1996-12-17 第139回国会 参議院 労働委員会 第1号
二点目のお尋ねの連絡体制のことでございますが、これは先ほど申し上げました土木工事共通仕様書に基づきまして、蒲原沢と姫川の合流部付近の姫川本川の元請施工業者十一社によりますところの葛葉・蒲原連絡協議会を設置いたしまして、この中で降雨・出水時緊急避難体制、こういったものを整備していたと承知しております。
二点目のお尋ねの連絡体制のことでございますが、これは先ほど申し上げました土木工事共通仕様書に基づきまして、蒲原沢と姫川の合流部付近の姫川本川の元請施工業者十一社によりますところの葛葉・蒲原連絡協議会を設置いたしまして、この中で降雨・出水時緊急避難体制、こういったものを整備していたと承知しております。
九州地方建設局の説明によれば、最近の異常降雨、出水にかんがみ、去る三月三十一日、川内川水系工事実施基本計画を決定、川内地点の計画高水流量を毎秒七千立方メートルとし、宮之城町、東郷町及び川内市等の主要地区を洪水から防御するため、既設の鶴田ダム及び中流ダム群による洪水調節の強化とともに、堤防の新設、拡築、しゅんせつ、護岸の施工等の事業を実施するとのことであります。
浜原から明塚発電所を通じて、下流の市町村あるいは警察等において四時までやっておりましたが、異常な降雨出水のために、その有線の施設が事故を起こし、あるいは浸水等のために、四時以降通信がとだえておりました。その後八時に流失して、その後一時間を経過して別のルートでもって通信を復活いたしまして、九時からその通信が再開したようであります。
今次水害に際し、道内の各気象官署は、気象状況の悪化に伴い、逐次大雨注意報あるいは洪水警報を発令し、道当局においてもこれと密接な連絡を保ち、気象配置、降雨出水及び各河川の水位の状況を刻々関係支庁、市町村、土木現業所等に周知徹底せしめ、警戒の万全をはかるとともに、災害情報の収集並びに連絡に努め、水防資材を急送し、係員を急派して水防作業並びに応急工法の指導に当らしめ、また罹災者救助等のため、たき出しを必要
本箇所は、昭和二十三年の七月の降雨出水によりまして被災した砂防堰堤を復旧するものでございます。査定工部としましては延長五十三メーター、上部直高四メーターを原形に復旧するものといたしまして査定を決定したものなのでございます。
さらに九月には御承知のようにアイオン台風の襲來があつたので、昨年の大水害の復旧のいまだ完成していませんのに、連続した降雨、出水のために、昨年の大被害にまさる被害を招いたのであります。この被害地方は御承知の通り香川縣を除く全國各都道府縣にまたがつております。建設省の直轄施行にかかる河川災害復旧費用は四十七億を加え、復旧総額は四百九十七億と推定せられるのであります。
請願第八號、秋田縣米代川竝びに阿仁川改修速成について請願、請願人、秋田縣北秋田郡鷹巣町長成田喜八外三十一名、紹介議員金子洋文外二名、要旨秋田縣北秋田郡の河川流域と水源は縣北三郡全面積の七割八分に當る六十六萬町歩の大森林により保持せられ來りしも近時これが伐採が濫伐の域に達し、その結果水魔氾濫の災害を蒙ること頻繁にして少量の降雨出水にも直ちに洪水を來し、又一面河川の上流には數ケ所の鑛山あるを以て、出水に
一方水源を中尾山に發しまする岡田川も、年々流下土砂のために河床が上昇いたしてまいりまして、耕地を抜くこと二十尺餘、近來は少しの降雨出水にも堰堤が決壤いたしまして水が漏つてまいりまするような次第でありまして、篠井町、川柳村、鹽崎村の水害に對する恐怖は一刻もその影を絶たぬようになつてまいつたのであります。